浅間山 地球科学
 マグマのともし火

火映現象

 9月19日の夜、浅間山山頂火口の上に立ち上る噴煙が赤く染まっているのが肉眼でも見ることができた。これは火映と呼ばれる現象で、火口の中のマグマや赤熱した岩石から出る赤い光が、上に立ち上る噴煙を照らして、噴煙が赤く染まる現象だ。赤い煙を出しているのではないので注意してほしい。

 このとき火口の中にはマグマが噴出して溜まっていた。この日の火映は非常に明るくはっきりと肉眼で確認することができた。

図1:浅間山山頂釜山火口の火映
2004年9月19日20時41分
F2.6  16秒間露出
黒斑山から撮影

浅間山の火映現象

全て9月19日のもので、時刻は20時前後